音楽に生きるbilingual/HIPHOPヘッズのブログ

沖縄で音楽に生きる人のブログです。(※職業は普通のサラリーマンなうえに楽器もできません)HIPHOPが好きで英語を学びに一年間カナダへ。おすすめの海外ラッパーやアルバムの解説・音楽に関することを書いていきます。

PRO ERAの注目メンバー大紹介!ASAP Mobと比肩するHIPHOPコレクティブ

Joey Bada$率いるNY HIPHOPコレクティブ「PRO ERA」

(※参照:Steam コミュニティ :: :: Pro Era Till The Day I Die

 

NYのアーティスト集団・HIPHOPコレクティブ「PRO ERA」とは

当ブログでたびたび紹介しているPRO ERA。

今回はそのクルーとその主要メンバーについて紹介していきます。

 

 

「PRO ERA」はJoey Bada$$を中心メンバーとして活動する、NYブルックリン出身のアーティスト集団です。(PRO ERA = The Progressive Era)

グループ名がそのままレーベル名ともなっており、自分たちのレーベルを運用しながらIndependentに活動しています。

 

グループは2011年にJoey Bada$$と今は亡きCapital STEEZ、その他現在もいるメンバーにて創設されました。

(※Capital STEEZは、PRO ERAのプロジェクトがリリースされた2日後に飛び降り自殺をしています)

 

NYのHIPHOPコレクティブといえば、ASAP Rockyが所属する、ASAP Mobを思い浮かべる方が多いかと思いますが、PRO ERAのメンバーも彼らに負けず劣らず、才能溢れる良い音楽を作っています。

 

PRO ERAのメンバー1:Joey Bada$$

PRO ERAを紹介する上で、避けては通れないレーベルの顔「Joey Bada$$」。

類まれなる音楽センスと状況や社会を切り取るワード選びは現在NY、ひいてはUS音楽シーンにおいても突出するものがあります。

ティーンのころからその音楽性の高さが注目されており、スターダムを駆け上がるべくしてあがったカリスマといっていいでしょう。

ファッションセンスや面構えもよく、近年は俳優デビューもしています。

 

以前、「俺は2Pacよりもラップがうまい」発言で物議をかもしましたが、

まあ、彼がそう考えるのも当たり前だと思います。

2PacよりラップがうまいラッパーなんてJoeyだけじゃなくて、結構いますよ。

 

そのうえで、個人的には、「より上手い(ラップのスキルがある)≠ よりHIPHOPだと考えているので、Joey Bada$$が2Pacよりも各個人にとって重要かどうかは別問題です。

2Pacは人々の生き方や文化を変えるほどのInfluenceを持っていましたが、それは彼が単にラップが上手だったからではありません。

筆者的には何がその人にとって「HIPHOP」なのかを考えて、定義づけしていけばいいだけだと思っています。

 

話が少し逸れてしまいましたが、以下Joey Bada$$でオススメの曲です。
bambitious.hatenablog.com

 

Joey Bada$$ - Waves

当時10代のJoey。

 

Joey Bada$$ - Devastated

 最高です。

売れセンとか言われようが関係なし。文句なしの名曲。

 

PRO ERAのメンバー2:Nyck Caution

NyckはPRO ERAクルー内で唯一のWhite(白人の)ラッパーです。

Eminemの8mileから影響を受けラップを始めた彼は、そのスキルの高さからCapital STEEZの目に止まり、PRO ERA立ち上げ当時にクルーにjoinしています。

Joey Bada$$のFirst breakとなったプロジェクト”1999”のヒットを目の当たりにし、大学をやめ音楽活動に専念するように。

2016年にアルバム”Disguise The Limit” をリリースしています。

ラップのスキルはすこぶる高く、自分の言いたいことをしっかりビートに乗せ、ライムをはめながら、分かりやすく伝えることに成功しています。

 

Nyck Caution - Church

 動画の1分あたりにTekashi69が出てますね笑

 

Nyck Cautionのスキルの高さがわかるKirk Knightとのフリースタイル - Sway in the morning

フリースタイルもかっこ良すぎです。

 

PRO ERAのメンバー3:Cj Fly

PRO ERAの創設メンバーの一人。

小学4年生の頃から詩を書き始め、中学1年の年になるころにはすでにラップを始めていたというCj。

高校の時に同じ学校だったPRO ERA創設メンバーJoey Bada$$, Capital STEEZ, Powers Pleasantと出会い、4人で毎日のようにサイファーをしていたといいます。

2013年にヘッズからも非常に高い評価を得た”The Way Eye See It”をリリースしており、最近では2016年に”Flytrap”をリリースしています。

 

CJ Fly - Ernee Ft. Dirty Sanches

 

CJ Fly - Sup Preme Ft. Joey Bada$$

 90’s の雰囲気を全面に、自分の世界観をブレンドしてdeliverされるラップは聴いてて心地よいものをもたらしてくれます。

 

PRO ERAのメンバー4:Chuck Strangers

4人目のおすすめメンバーはChuck Strangers。

他メンバーの客演として度々ラップをする姿を見せていましたが、ラッパーというよりはプロデューサーとしての活躍が目立っていた彼。

しかし、2018年に彼自身のプロジェクトとして初のアルバム”Consumers Park”をリリースしています。

クルーの重要メンバーとして満を持してリリースしたアルバムはラップスキルもさることながら、トラックメイキングも流石な仕上がりとなっています。

 

Chuck Strangers - Style Wars Ft. Joey Bada$$

 

Chuck Strangers - Fresh 

”Consumers Park”のリード曲。

プロデューサーにThe Alchemistをむかえたアートな一曲。

 

まとめ

 

一時は活動が活発ではなかった時期もあるPRO ERAですが、それを踏まえて俺らは色々乗り越えた・大切なことに気づいた、とJoeyが発言しています。

つまり、これから俺らガンガンいくぜ!

ってことだと思ってるので、今こそ注目しておくべきクルーであると言っておきましょう(適当)。

※なんでメンバー紹介にKirk Knightいないのという声が聞こえてきそうなので、

他記事にて紹介しておりますので、そっちの記事をはっておきます。

bambitious.hatenablog.com

 

最後に、彼らがブレイクするきっかけにもなったCapital STEEZとJoey Bada$$の曲、Survival Tacticsを貼っておきます。

 

Joey Bada$$ × Capital STEEZ - Survival Tactics

 

ラッパーKirk Knightのおすすめ曲紹介 NY出身の若き才能

NYの若きラッパー兼プロデューサー Kirk Knight

(※参考:How To Make Beats with Tay Keith | Jobs Unlisted | Complex

シーンで話題の若きNYの才能・Kirk Nightとは?

Kirk Nightは、1995年、NY生まれのプロデューサー兼ラッパー。

以前記事でも紹介したJoey Bada$$を中心とする要注目のHIPHOPコレクティブ”PRO ERA”のメンバーの一人です。

 

本名は”Kirlan Labarrie”で、1995年生まれ。

2019年ではまだ24歳にしかならない若いラッパー。

 

 

 

bambitious.hatenablog.com

(関連記事:イケてるマイナーなUSおすすめラッパー8人まとめ 迷ってるならこれ聞いてみ!)

※PRO ERAは現在NYではASAP MOBと同様に相当勢いのある若いラッパー集団です。

 

Kirk Knightはラッパーでもありますが、プロデューサーとしてもその才能を発揮しており、筆者が大好きなアルバムJoey Bada$$の「B4.Da.$$」内の

”Big Dusty” 

”Hazeus View”

の2曲をプロデュースしています。

 

Kirk Knightのおすすめ曲

Kirk Knight ft. Joey Bada$$ - 5 Minutes

Joey Bada$$とのコラボ曲。

PRO ERAのrapperたちは誰も本当に変幻自在なラップをします。

 

Kirk Knight - All for Nothing

トラック・ビートメイキングに関して間違いのない才能の持ち主です。

どこからサンプリングしてきたのでしょうか。

 

Kirk Knight - Knight Time 

こちらもかなりドープな仕上がり。

ラップそれ自体としては、フローも内容も悪くないKirk Knightですが、それ以上の枠はいっておらず、Joey Bada$$のようなExceptionalとまではいっていない状態です。

 

しかし、確実に才能がありますので、いつさらに進化するかわからず目が離せない存在です。

 

今回はNYでも最HOTなPRO ERAからKirk Knightを紹介いたしました。

Digって下さる方がいらっしゃいましたら光栄です。

なぜ人気?ラッパー”Lil Pump”が人気な理由と彼の曲の良さの秘密とは

Lil Pump

大人気ラッパーのLil Pump

(※参照:https://www.last.fm/ja/music/Lil+Pump/+images/2179ece7e9acc448f46e3065d1cdcca2

ラッパーLil Pumpとは誰か

2000年生まれの18歳。

フロリダ出身でサウンドクラウドという音楽発信媒体から曲をアップしたところバズる。⇒”Gucci Gang”等のヒット曲から一年足らずでシーンでスター化。

Kanye Westとコラボしたり、映画Deadpoolの主題歌歌ったりとメインストリームでも露出が増えすっかりセレブの仲間入りした未成年です。

奇抜なだけでスキルはない・ガキに向けてガキが騒いでいるだけ、等ヘッズ内からは厳しい声も上がってきます。

 

Lil Pumpはなんで人気なのか

  • USで人気っぽいけどどんなラッパーなの?
  • そもそも”Lilなんとか”ってラッパー多すぎない?
  • 曲きいてみたけど何がいいかわからない。

 

まあ、Lil Pumpのみならず最近のUSラッパー聞いててこのような気持ちを抱いたことは、ヘッズなら一度はあるかもしれません。

90’s HIPHOP(ゴールデンエイジと呼ばれている90年代のヒップホップ)に傾倒している筆者も同じように感じることがあります。

 

それでも今人気のラッパーは、何かしら人気である理由があります。

 

※彼を一躍有名にした一曲

Lil Pump - Gucci Gang

 

曲を聞いたら一発で分かりますが、彼はスキルフルでウィットに富んだラップをするわけではありません。

むしろその逆。

Darkishなトラックに同様のフレーズを何回も連呼し、金・女・ドラッグのことについてラップするスタイル。

 

映画で例えると「エクスペンダブルズ」を見ているような感覚。

意味のない殺し合いとオーバーな表現がほとんどを占める、何も考えたくないときに見る映画と一緒です。

そのような映画や音楽が売れることが、問題だらけの現代アメリカ社会のリフレクションであることは想像に難くないです。

止まらないRacism・Trump大統領・格差の拡大・ハラスメント・銃乱射...

これらの多すぎる問題に対して、”考えたくない”という思考が働けば、このような音楽が流行っても何らおかしくはないですね。

それでいうとLil Pumpの音楽は”anti-Woke”であるといってもいいかもしれません。

 

Lil Pumpが人気の理由:”考えなくても聞ける”、時代に合ったエクスペンダブル(消費的)な音楽を提供しているから(たぶん)

 

とはいえ、日本人でその感覚はわかりづらい部分もあるかと思います。

なので楽しみ方としては、破壊衝動にかられて車内で俺TUEEEしたいときに爆音で流せばいいと思います。

 

おすすめ
Lil Pump - 

 

Lil Pumpがインスタでも連呼する”ESKEETIT”とは

 彼がインスタでいったり曲名にもなっている”ESKEETIT”。

意味は”Let's get it”です。

楽しもうぜとかいこうぜ的な盛り上がりを表しています。

”Let's get it”を早く適当にプロナウンスすることでESKEETITに聞こえる、といったノリですね。

若者の間で流行ってます。

 

Lil Pump - ESKEETIT

 

ちょっとLil Pumpをネガティブな方向で紹介する形となってしまっていますが、

音楽は音楽。

聞く人がその良し悪しを判断すればいいだけなので、

興味があれば聞いてみて、どんどん自分の意見をもっていけばいいと思います。

 

Kanye West & Lil Pump - I Love It

 

あとは、彼はインスタグラムでの投稿が非常に話題になるラッパーです。

犯罪行為を含めたクレイジーな言動を繰り返すことで、大衆の注目を集め、音楽以外のところでもインフルエンサーとしてセルフブランディングを行っています。 

 

時間がある方は楽曲だけじゃなく、インスタもチェックしてみては♪

【2019】イケてるマイナーなUSおすすめラッパー8人まとめ 迷ってるなら一回聞いて!

USのラッパーで売れてる奴は聞いてるけど、なんか物足りない・もっとかっこいいヒップホップが聞きたい、という方のために、bambitiousが最近聞いている日本ではまだマイナーなイケてるラッパーをご紹介!

 

これから本格的にUSラッパーをDigっていきたいよ!って方はぜひ参考にしてみてください。

音楽なのでもちろん好みの問題がありますが、どのラッパーもかっこいいですし、This is hiphop!といいたくなるようなハードなトラックの曲を紹介していきます。

 

↓筆者が毎日のDigに使用しているAppleMusicはこちら↓

Apple Music

8. Joey Bada$$

NY出身のラッパーです。

95年生まれの24歳。

Eastなサウンドからハードなライムをかます彼のラップはまさにBringing back the 90's!!って感じです。

しかもただの90’s imitationではなく、しっかりオリジナルなラップ、サウンドをdeliverしてます。

若さと成熟さを兼ね備えた実力派ラッパーの個人的なおすすめ曲は以下♪

 

Joey Bada$$ - Christ Conscious

 

Joey Bada$$ ft. ScHoolboy Q - Rockabye baby

 有名な曲だと2017-18年にメガヒットした「Devastated」等がありますが、そちらも相当キャッチーなフックとリリックに乗せて面白いラップしてます♪

 

7. Joyner Lucas

二人目はJoyner Lucas(ジョイナー ルーカス)。

最近はエミネムの最新アルバム「Kamikaze」にも客演出場するしたり、Tory Lanezとのビーフがバズったりと、話題をかっさらっているJoyner。

以前はLogicをディスったりと、各方面に喧嘩売りまくっている印象。

しかし、実際のディスにはリスペクトが込められていたり、あくまでリアルを語る超実力派ラッパーです。

 

Joyer Lucas - I'm Not Racist

「I'm Not Racist」is the song that has put him on the map!

この曲はJoynerを一気に有名にした彼の代表曲です。

アメリカで蔓延るレイシズム(人種差別)を黒人としての目線からではなく、白人からの目線と合わせてラップ。

白人と黒人のbiracialであるJoynerだからこそできた新しいラップでしょう。

 

Joyner Lucas - Litty Freestyle

Litty Freestyleはシングル等ではなく、Tory Lanezへのディス曲です。

最高にヒップホップで格好良い曲だったので、ぜひ聞いて欲しくて選びました♪

 

6.Hopsin

angryでmadながらも確実にリスナーにmessageをdeliverするそのラップスタイルは、すぐにEminemからの影響を読み取ることができます。

ユーモアも交えたラップでまさにblack version of Eminemとも呼べるような彼のラップはストーリーテリング的な形式が多く、ラップスキルの高さが一目瞭然。

リスナーによっては、彼をシリアスに受け取らず、バカにしている方もいるようですが、筆者はとてもインテリジェンスなラッパーだと思います。

 

Hopsin - ILL Mind of Hopsin 8 

 怒ってます。

しかし、ユーモアも交えながらビジネス仲間?についてのディスを一つのアートに昇華させてます。

”If you don't get rid of the wrong friends you will never meet the right friends”

(悪い関係は断ち切らない限り、良い関係は一生築けない)

だそうです。とにかくフロウが最高。

 

Hopsin - Hop Is Back

怒ってます。

てかディスってます。KendrickやKanye等の超大物ラッパーでも関係なし!

 

5.Logic

少し有名になりすぎてるので、まよいましたが個人的には一番好きなので、入れました。

Maryland出身のbiracialラッパーLogic。

3rdアルバム「Everybody」でbiracialラッパーとしてのアイコン的存在になった彼は、自殺防止ソング「1-800-273-8255」によりスーパースターの仲間入りを果たしましたが、以前よりラップスキルやアルバムを通したメッセージ性の高さは折り紙つきでした。

(※曲名になっている”1-800-273-8255”は、アメリカの自殺相談センターへの電話番号)

 

Logic - Young Jesus Ft. Big Lenbo

相当Sickなビートに抜群のフローとタイトなラップでかましていく感じが、かっこよすぎいってなる一曲。

説明不要です。

 

Logic - The Return

2018年にドロップした「Young Sinatra Ⅳ」から一曲。

個人的にはLogicに関しては懐古厨なので、「Under Pressure」か「The Incredible True Story」というアルバムが超おすすめです。 

 

4.Denzel Curry

Denzelは2015〜6年ごろを皮切りに、アップカミング中のサウンドクラウド出身のラッパー。

サウンドクラウド出身のラッパーと聞くと、Ski Mask The Slump God等、音質をわざと落としてノイジーでシャウトを交じりのラップをするラッパーがイメージされます。

しかしDenzelのラップは、そういったサウンドクラウドラッパーとは少し違い、リリシズムに溢れたラップを、独特なフローに乗せてハードにラップします。

 

 Denzel Curry - ULT

 キャッチーなフックとハードなラップ。かっこいいの一言です。

 

Denzel Curry - CLOUT COBAIN

ニルバーナのカートコバーンを文字った曲名。

PVはホラーチックですが、現在のHIPHOPシーンで実際に起きていることをうまくラップと共に落とし込んだ一作です。

結局ラッパーは自分のやりたいことではなく、レーベルやオーディエンスに求められていることを行い、自分以外の人間をハッピーにするCrown(道化)となってしまっていることを表しています。

 

3.Audio Push

ウェッサイからクールなサウンドを作り出す二人をご紹介。

最高です。

シンプル。

そしてかっこいい。

 

Audio Push - Shine

Janet Jacksonの「I Get So Lonely」をサンプルに90'sテイストをスタイリッシュに自分たちの音楽として昇華させています。

とにかくクールな一曲。

 

Audio Push - Tis The Season Ft. Joey Bada$$

 こちらも90'sテイスト。

しかし、イーストサイドなスモーキーサウンド

Joey Bada$$も良い味出してます♪

 

2. BROCKHAMPTON

HIPHOP、というかUSミュージックシーンに新たな価値観を持ってきたアーティスト集団・BROCKHAMPTON(ブロックハンプトン)。

Kevin Abstractをリーダーとして、音楽のみならず様々な芸術活動を行っています。

このグループを一言で言い表すとすれば、「Diversity」(多様性)に尽きます。

彼らの音学のサウンドや活動内容のみならず、ゲイ、白人・黒人、男女、関わらず様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まって新たなアートを産み出しています。

 

BROCKHAMPTON - GOLD

 

BROCKHAMPTON - JUNKEY

 ストレンジなトラックや独特なリリック。

とにかくアップカミングで旋風を起こしているグループなので、一聴の価値ありです!

 

※特別にもう一曲♪

BROCKHAMPTON - GUMMY

 

1. The Underachievers

おすすめ最後のラッパーは、The underachievers。

NY出身のデュオ。

お互いが地元同士のAKTHESAVIORとIssa Goldで構成されたThe underachieversの洗練されたフローとかっこよすぎるサウンド

とにかく聞いてて気持ちいいっす!

 

The underachievers - Play That Way

 

The underachievers - New New York

 

お気に入りのラッパーは見つかりましたか?

まだまだたくさん紹介したいラッパーがいますので、番外編としてどんどん追加していくと思います笑

 

本日もかっこいいヒップホップライフをお送りくださいbluh。

↓AppleMusicなら今回紹介した全てのラッパーの音源が聞けます↓

Apple Music

【2020】沖縄でおすすめの副業とは 月1,2万円を携帯で稼ぎたい方におすすめのサイドビジネス

現在の本業の給料では、月々の支払がおいつかない・貯金ができない、という方はうちなーんちゅの中でも結構いるのではないでしょうか。

全国的に見ても低所得者率が高い沖縄によくみられる問題でもあると思います。

 

筆者も例にもれず、本業でのお給料よりももっと多くを稼ぎたいと考えてます。

そこで、副業を始めることを考え行動したのですが、本記事ではその経験に基づいてどうやって稼ぐのが一番おすすめだったかを紹介します。

 

結論

オススメは、ポイントサイトです。
副業の仕方を調べていて聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
最近はハピタスポイントインカム等のお小遣い稼ぎサイトが沢山あります。

その中でも筆者が利用しているのはモッピーです。

 

ほかのポイントサイト使ってみてもいいと思いますが、なかでもモッピーが一番使いやすかったってのが理由です。
※人によって使いやすさはそれぞれなので、あくまで参考程度にしてください

月1~2万円程度であればスキマ時間で稼げたりします。

クレカをつくったら一気に5,000~10,000ポイントもらえます。(1ポイント=1円)
大きく稼がなくてもアプリをダウンロードするだけで10~50ポイントぐらいは貰えたりするので、数うって着実に稼ぐこともできます。

 

あとはネットショッピングをする際にも、モッピーを通して行うことでポイントが還元されます。

ネットショッピング多用型なので、個人的にはそっちは結構大きいポイントですね。

 

別に沖縄でなくてもできますが、現実的には一番労力がかからないのがポイントサイトかな、と最近感じました。

ポイントサイトをお勧めしている理由は、ポイントサイトのコスパが無難、というのもありますが、

それ以外の道で稼げる副業があんまりない、というところの方がぶっちゃけ大きいです。

 

【沖縄で副業が難しい理由 アルバイト編】

副業したいと思ったときに最初に思い浮かぶのは空いた時間でアルバイト、ではないですかね。
ただ、本業の後に空いた2~3時間のみの時間をあてたところで、ある程度まとまった時間働いてくれる人材でないと、雇ってくれるところが少ないです。
条件があっていても距離が若干遠かったり、希望の職種でなかったりすることがほとんどです。

 

そういった条件や職種・時給のことを考えながらアルバイト募集の求人広告を眺めているだけでも疲れてきますね。
筆者もできるバイトがなくて、一時期副業をあきらめてました。

また、筆者の場合は本業の方が忙しく、朝から22時ごろまで会社にいるものですから、アルバイトをするとなると23時からとなってしまいます。
そっから3時間働くだけでも夜中2時。
就寝は3時と考えると睡眠時間は3時間ぐらいになってしまいます。

そういう働き方をしている方も友達にはいたりしますが、
個人的には睡眠が必要ですし、あんまり現実的ではないので、あきらめました。

 

アルバイトを行う場合はある程度本業との兼ね合いで、時間的余裕がある方のみにおすすめいたします。
※稼ぐ資本である体を壊してからでは元も子もない

 

【沖縄で副業が難しい理由 ネット編】

現地のアルバイトはだめだ、、じゃあネット関係で稼ぐしかない!
これは沖縄に限らず、どこにいても言えることなのですが、結局現地で稼ぐ方法がない場合は、ネットというツールを使うほか、稼ぐ手段はないといってもいいでしょう。

 

ネットと一言でいってもその稼ぎ方は千差万別です。
筆者も結局ネットで稼ぐことになるのですが、ここでは稼ぎ方の種類を紹介し、個人的におすすめできるもの、できないものを紹介していきます。

 

■株・FX編

おすすめできません。
そもそも予備知識が必要なうえ、ノウハウがなければただのギャンブルになってしまうからです。
筆者個人で言うと株やFXに手を出したことはありませんが、仮想通貨に手をだし、似たような目にあっているので、同じようなものかなと考えています。

また、収益を得るためには元手となる資金をある程度用意する必要があるので、そもそもその元手がない、という私のような人間にとってはほぼ無縁のお話です。

 

せどり

いわゆる転売ですね。
おすすめできるかは、人によります。個人的にはおすすめしません。
筆者は一度トライしましたが、結局赤字着地でした。
学生時代にお金がなくてバイト代以外にも稼ぐ方法としてせどりを試みたことがあります。

沖縄では基地や基地の近くでフリーマーケットを行っている場所があります。
ヤフオクなどから安くで大量の服を購入し出品したところあんまり売れず、その在庫がまだ実家の押し入れの中で山を作ってます。

何がまずかったかというと、単純に二ーズを知らなかった点でしょう。
いけると思ったつかみの商品とかが全然売れなかったです笑
多分マーケットについて知ってないと難しいかも、という印象でした。
あと単純に仕入れたり出品したりがめんどくさかったです。

今はネットだけで完結できる転売方法もあるよバーカ

と思われた方、大正解です。
その方が筆者が行っていたやり方よりも数倍おすすめです。
楽ですし。

 

ただし、それでも筆者がせどりや転売をおすすめしない理由は、実は全く別にあります。

元々、今回紹介したいのは、
「お小遣いとして月1~2万円稼ぎたい方」
に向けた、小遣いの稼ぎ方です。
私がそうだったのですが、初期投資や初期費用が必要なものに関しては、その目的に沿ってない場合が多いです。

 

あらゆるビジネスは必ず最初に投資を行わないとできません。
せどりや転売もそうです。
最初である程度まとまった資金を用意して、赤字が出ないように運用していくのが基本ですが、

 

「そのための資金などない!」

 

はい、私です。
株やFXのところでも書きましたが、そもそもそんなお金ありません。
こちとらそういう資金を稼ぐために月1~2万でも稼ぎたいと思っていたのに、それじゃ本末転倒でしょう。

 

せどりを始める場合のランニングコストとしては最低でも10万円は必要だと見積もった方がいいでしょう。
その間もちろん赤字ですし、黒字化するまではむしろお金は減った状態。
その後いつ頃黒字化するのかもわからない。
これでは、「スキマ時間を使って安定して稼ぎたい」
という目的と逆の状況が生まれてしまっていないでしょうか?

 

どうですか、スキマ時間で稼ぎたい方たちにとっては一気にめんどくさくなってきたでしょう。

 

それでもやりたい方・できる方にとってはいいのですが、
ひたすら怠惰な私にとっては、黒字化までのモチベーションを保つのは非常に今期と気合が必要に思われるのです。

※※すべては私のめんどくさがりが原因なだけですが※※

 

はい、上記の理由からせどりも転売もおすすめしておりません。
まずは投資してでも稼げるようになりたい、という方にはいいでしょう。
むしろうまく軌道にのればそっちの方が稼げるようになると思います。

 

クラウドソーシング(在宅)

時間がある人にはおすすめです。
アルバイトとネットで稼ぐ方法の中間地点にいるような存在・それが在宅ワークです。
作業は自宅やカフェ等好きなところでできますし、仕事量も自分である程度コントロールできます。

ネットさえつながればいつでもどこでもできますので、副業の条件としてはこれ以上ありません。

 

「おお。これは、在宅ワークできまりでは?」
と思うかもしれませんが、個人的にはむしろ一番おすすめできません笑

理由は、稼げるようになるまで時間がかかるからです。

在宅ってクラウドソーシング系のサイトを通してお仕事を受注・応募したりするのが主ですが、単価の大きな仕事はプログラミングやHP作成等、ある程度スキルが必要だったりします。

 

すでに本業の関係でそういったスキルがある場合は問題ないと思います。
しかし、筆者は何の特別なスキルも持ち合わせていないため、在宅を行おうと思った場合、必然的に単価低めのお仕事しかできなくなります。
(データ入力とか記事の作成)

数を稼げばそれなりにお金ははいってきますが、
基本的に在宅ワークは、仕事(成果物)に対する対価(支払い)となるので、
時給に換算すると100~200円だったりすることも。

作業になれたりスキルがついてくればそれなりに稼げるようにはなるかと思います。

ただし、私はとてもめんどくさがりなので、一度だけ受注してすぐにあきらめてしまいました。

 

自分の人生の一時間を100円で買われている

 

こう考えることは必ずしも正しくありませんが、筆者にとってはそのように感じられたため、積極的に活用しようという気持ちになれませんでした。
クラウドソーシングサービスを利用して活躍されている在宅ワーカーさんはたくさんいらっしゃいますし、これは単純に私のスキルが低すぎて合ってなかったというだけの話です。私自身在宅ワーカーさんにお仕事を依頼した側としての経験もあるので、わかります。

在宅ワーク批判ではありませんのであしからず。

 

【ポイントサイトを使う理由】

まあここまで長々と書いてきましたが、ネットで稼ぐ方法としては、(私のようなめんどくさがりには)ポイントサイトが一番とっつきやすいように思います。

沖縄は公共交通機関が発達していませんから、どうしても移動に時間がかかってしまう傾向にあります。
車で移動する時間も考えるとアルバイトを行うにしても、お金を稼いでいない無駄な時間が発生してしまいます。

 

ポイントサイトの場合、スマホがあればできますし、好きな時間にできるため在宅ワークと同じく便利です。

さらにお金を実際に稼げるタイミングも早く、ポイントさえたまっていれば、すぐに換金することができます。
アルバイトや転売を行う場合は、最初にお金を手にするのに最低でも1か月はかかってしまうので、すぐにでもお金を稼ぎたい場合は、向いていません。

すべてのポイントサイトを使ったことがあるわけではありませんが、一番おすすめはやはりモッピーです。

モッピーに限らずですが、ポイントサイトを使っていて感じた利点は以下です。

  • スマホ・携帯があればできる
  • スキマ時間にできる
  • 自分に合ったやり方が見つけやすい(ポイント獲得方法も単価もピンキリ)
  • 簡単


最初はその他のサイトを使ってみて自分に合っている方を使った方がいいでしょう。
ポイントサイトは私と同じく以下のような人におすすめです。

  • すぐに稼ぎたい(仕事探しに時間をかけたくない)
  • 特別なスキルがあるわけではない
  • 初期投資がめんどくさい・そんなお金はない
  • 月1~2万円でいいから今の月収にonしたい

一度ためしてみて使わなくなることもあるかと思いますが
まずはやってみる・稼いでみるが大事です。

↓私が使っているモッピーはこちら↓

モッピー!お金がたまるポイントサイト